私の人生で、一番大事なものを考えたとき
1.子供
2.子供を食べさせる為の仕事
3.仕事の際、育児に協力してくれる両親
4.何でも話せる友人
となりました。
大事なものの中に、本当に「物」はひとつもなかったのです。
大事なものは
「大切な人や生きていく為に必要な仕事」
ということに気付いたのです。
それまでの私は、ブランド品は勿論、
多くの物を所有し、消費をして、その高額な物を持っている、持つことが出来る自分に満足していました。
しかし、他人の価値観や、世間体を気にせず
自分と子供が「今幸せか」
「本当に笑顔で生きてるか」
人生で何が必要かと考えていた頃に
読んだ本が衝撃的でした。
佐々木 典士 著
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」
ミニマリストという言葉と生き方を
初めて知り、なんて良い生き方だろうと思いました。
すっきりとした空間で、
本当に自分が好きな物に囲まれ、
やりたい事や、大切な人と時間を過ごす。
そんな毎日を送りたいと思いました。
子供と引っ越しした際に、なんにもない部屋でも、みんな元気で笑っていられたら、幸せなんだと実感しました。
ミニマリストになれたお陰で、貯金も出来るようになれたし、
なにより、他人と比べなくなりました。
うちはうち。自分は何をしたいのか。
幸せの基準が分かりました。
物が少ないと、掃除もしやすくなり、掃除が好きになれました。
とにかく良いことだらけ。
物はなくなったりするけど、
体験したことや、経験だけは盗まれない。
物ではなく、子供にたくさんの経験を
あげよう、一緒に体験しようと
思いました。
行動する力が早くなりました。
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