何か、物事を成し遂げたいと思ったときに、集中して取り組むことが、いかに大事かという経験をしました。
私は、社会福祉士という国家資格を持っています。
福祉系国家資格の中では最難関と言われていて、資格にチャレンジするにあたりやること、やらないことをはっきり決めました。
やりたいことに集中する為に、まずはやらないことを決めることが大切だそうです。
私が決めたことは
社会福祉士に関係する事以外の
テレビ、ネット、本、遊び、人付き合い、を見ない、やらない
お金は、参考書や勉強するカフェなどの場所代にしか使わない
この1年は勉強の息抜きの為にダイエットはしない
など、全ての時間を資格合格につながるための最優先は何か?を考え行動に移すことにしました。
やった事は
退路を断った(退職)
学費、生活費を計算し、仕事をしなくてもいいように金銭面を整えた(退職金、失業手当、教育訓練給付金)
家族の協力をお願いした(家事や育児)
こんな感じです。
決めた事で、やるべき事、やらない事がはっきりしたので何かあっても迷うことなく実行できたのを覚えています。
特に人付き合い。
参考になったのが
与沢 翼 著
「ブチ抜く力」
この人は、本当にストイックな人。
ひとつの目標達成の為には、ほかの全ての物や事、人までも切り、集中して取り組む力が物凄いです。
自分で試して、行動する、自分の頭で考える、どんなに偉い人が言ってる事でも、
とにかく自分で検証することが大事であると教えてくれました。
何か得たいものがあるなら、何かを犠牲にしなければならない。
あれもこれもと目標が分散されると、どれも中途半端な結果しか手に入れることが出来ない。
全てにおいて、目標達成の為には
強い動機と
達成に集中出来る環境を作ることが大切だと学びました。