福祉

環境の大切さ

人生を変えるには、意志だけでは中々、変えられないとのことです。

まず、人はあらゆる物事から影響を受けていて、例えば悪い仲間や悪い習慣を好む人と付き合っていれば、自分もおのずと考え方や習慣が似てくるそうです。

その反対で、良い思考や習慣を持っている人と付き合っていれば自分も段々と影響されて悪い習慣を止めることができてしまうそうです。

なので、今自分が付き合っている人は、

自分がなりたいと思う思考や習慣を持っている人か、一度立ち止まり考えてみてもいいかもしれません。

私の例で言えば、

非行をしていた学生時代、

母親は、よく私が遊んでいた友人に対して

「あの子とは遊ぶな」とよく言っていたのでした。

その友人は学校は、ほぼ不登校で、家が不良の溜まり場のようになっており、親も干渉をせず、いまでいうネグレクトの家庭でした。

その頃は、友人へそんな事を言う母に反抗をしていたのですが、大人になるにつれ、それがはっきりと分かってきました。

その友人も、自分の子供に対して同じような対応をしている事が分かりました。

自分が育てられたようにしか、子供に対してやってあげられないと言う、育った環境の根深さが大きいのだと思いました。

人生を変えるには、3つしかない

経営コンサルタント

大前 研一さんの言葉です。

1.時間配分を変える

2.住む場所を変える

3.付き合う人を変える

この言葉を常に意識して、自分がこうなりたい思うような環境を創っていきたいです。

ABOUT ME
gumi
中、高非行系少女。10代で出産。様々な経験を経て、令和2年社会福祉士、令和3年公認心理師取得。小さい頃から本が大好きで、本に助けれられ、本から人生のスキル、行動する力をもらってきました。本の力を信じている私が、読んだ本や、日常の出来事、ちょこっと役立つ福祉や心理についてお伝えしていきます。 誰かの人生が少しでも良くなってくれたら嬉しいです。