私は、本が大好きで、色々な場所に行くと
そこに置いてある本に目が行く。
今日、たまたま見た本は
徳田 虎雄 著
「明日はいい日だ」
著者の事は、一代で徳州会病院を作った
徳之島出身のワンマン経営者で、現在は筋萎縮性側索硬化症という難病の方、その位の情報しか知らなかった
読んでびっくり。
もの凄く、いや、死ぬほどの努力を重ねて医者になった方だったのだ。
読みながら途中、泣けてきて仕方がなかった。
徳之島という離島の田舎で
弟を病気で亡くし、貧乏だと医者は見てくれないのかと医者になる決意をして、
医者になるためにはどうしたらなれるのかをひたすら考え、恐ろしいほどの行動力で実行する。
そのひたむきな努力が出来る事、それこそが凡人とは違うのだと言うことが、はっきりと分かった。
他にも「頭の悪いやつが成功する」など著書があるので、読んでみたいと思った。
私も、自分が頭が悪いと思っていたので、他の人以上に勉強をして努力をしないといけないと資格試験に取り組んだ経験があるので、
間違いではなかったのだと実感した。試験は自分自身との戦いなのだということ。
やはり、一代で創業してなにか事
を成し遂げていく人は、パワーや情熱が圧倒的だ。
ノンフィクションで熱い想いを持った人の本が私はとても好きだ。
自分は、まだまだだと思い、これからさらに自分も頑張らねばと
熱くなれる。
熱い人の情熱を本を読むことで、少しだけだが、
分けてもらえた気がした。
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